東京観光

東京観光

 

東京観光 > 東京観光

東京国立博物館

東京国立博物館は、日本の総合的な博物館で東アジアの文化財を収集そして保管しています。ジャンルは美術から考古まで幅広く、合わせて11万件を超えています。本館の1階は彫刻や当時、刀剣などが展示されています。

本館でおすすめなのは縄文時代から江戸時代までを時代を追いながら展示を行う2階です。日本美術の根本的な概念を知るには教科書でも有名な縄文時代の火焔土器が最適です。他にも土偶や弥生時代の土器、銅鐸、古墳時代の埴輪や鏡など古代の集大成を見ることができます。6世紀には日本にも仏教が伝わって、文化を大きく発展させました。仏像や経典、仏具など仏教美術も取り上げています。国宝室では、所蔵または寄託されている国宝が、毎月1品ごとに展示されている静かな空間です。

東京国立博物館では、建物も多く存在します。帝冠様式の代表とされる本館や明治時代末期の洋風建築の表慶館など重要文化財に指定されています。表慶館は1909年に大正天皇のご成婚のために開館しました。宮廷建築家の片山東熊の設計で、入口で2頭のライオンが出迎えています。右のライオンが口を開け、左のライオンは閉じている様子は阿吽を表現しており、ヨーロッパの文化をとりいれながらも日本の伝統が大切にされています。

ニューヨーク近代美術館で知られる谷口吉生が設計したのは、法隆寺宝物館です。旧宝物館では作品の保存の関係で週に1回しか公開されませんでした。そこで保存機能を向上させつつ多くの人に作品を見てもらうために、現在の建物が計画されました。

東京国立博物館は、仏教に興味のある人が楽しめる展示物を豊富に揃えています。東洋館に集められており、仏像が誕生したインドのマトゥラやパキスタンのガンダーラにまつわる芸術品を所蔵しています。ギリシア彫刻を連想させるガンダーラ仏など日本のものとは違う顔立ちを見学できます。アジアの仏像としては、カンボジアやクメールが取り上げられています。

カンボジアでは11世紀~13世紀のアンコールワットが栄えた時期に寺院で施された彫像を楽しめます。そして日本が独自に発展させた仏教文化も紹介しています。寺院のお堂をイメージした室内には、日本の仏像が展示されています。仏像は如来と菩薩、明王、天の4種類に分けられます。この展示室では時代を通してこれらがどのように変化したのかを素材や技法による違いに着目しながら、分かりやすく説明しているので親しみやすいです。

 

Copyright 東京観光 All Rights Reserved.